99円電池を作ろう!
ふりがな
あり
なし
  1円玉と10円玉、塩水を使って、電池を作ってみよう!  
むずかしさ : ★ ★ ★ ★ ☆
鉛筆  準備するもの
99円電池画像1
1キッチンペーパー
2はさみ
3マジック
4ピンセット
5カップ(塩水を作るための器)
6
7
81円玉(9枚)
910円玉(9枚)
10LED電球
11レモン汁

!LED電球はホームセンターなどで手に入ります。
私は100円均一に売っているLEDライトキーホルダーを分解してLED電球だけを取り出し、それぞれの足に導線を結びつけました。
!10円玉はお酢やタバスコなどにつけるとサビが落ちてピカピカになります。サビを落としておいたほうが、実験がうまくいきます。
鉛筆  実験
99円電池画像2  キッチンペーパーに1円玉の型をとります。
99円電池画像3  1円玉の型をはさみで切りとります。
99円電池画像4  同じものを18個作ります。

!99円電池には9個の型が必要です。
ここでは2回実験を行うため、18個作っています。
99円電池画像5  カップの水に塩を入れます。
99円電池画像6  よくかき混ぜます。

!塩が溶けなくなって、カップの底に残るくらいまで塩を入れます。
99円電池画像7  ピンセットを使って、1円玉の型を塩水に浸します。
99円電池画像8  塩水に浸した1円玉の型を10円玉の上に乗せます。
99円電池画像9  その上に1円玉を乗せます。
99円電池画像10  11円電池ができました。
 これだけでも立派な電池ですが、電力が弱いのでLED電球を光らせることはできません。
99円電池画像11  11円電池を9個作ります。
99円電池画像12  11円電池を重ねていきます。
99円電池画像13  99円電池の完成!
99円電池画像14  LED電球のプラス(足の長いほう)を10円玉に、マイナス(足の短いほう)を1円玉にくっつけます。

 きれいに光りました!
鉛筆  応用
99円電池画像15  塩水の代わりにレモン汁を使って、同じ実験をしてみます。
99円電池画像16  塩水に比べて、光が弱かったです。
99円電池画像17  電池を減らしていくとどうなるか調べます。

 66円電池ではわずかに光っています。
99円電池画像18  55円電池にすると光らなくなりました。