光の三原色について
ふりがな
あり
なし
  懐中電灯とセロハンで、光の三原色について調べよう!  
むずかしさ : ★ ★ ☆ ☆ ☆
鉛筆  準備するもの
三原色画像1
1懐中電灯×3
2セロハン紙(赤色緑色青色
3セロハンテープ
4絵の具(シアンマゼンダイエロー
5パレット
6

!100円ショップでほぼ全て揃います。
!絵の具については、シアン、マゼンダが手に入らなかったので、それぞれ空色紫色で代用しました。
鉛筆  実験1 〜加法混合〜
三原色画像2  懐中電灯にセロハン紙をかぶせ、セロハンテープで固定します。
三原色画像3  緑色の電灯ができました。
三原色画像4  同じように青色赤色の電灯を作ります。
三原色画像5  緑色赤色を混ぜるとイエローになりました。
三原色画像6  緑色青色を混ぜるとシアンになりました。
三原色画像7  青色赤色を混ぜるとマゼンダになりました。
三原色画像8  3色を混ぜました。
三原色画像9  3色を中央で混ぜると白色になりました。
三原色画像10  手をかざしてみると、いろんな色ができました。
鉛筆  実験2 〜減法混合〜
三原色画像11  次に、絵の具を使って減法混合の実験を行います。
三原色画像12  写真のように、パレットに絵の具を出します。
三原色画像13  2色ずつの組み合わせで混ぜ合わせ、最後に3色すべてを混ぜ合わせます。
三原色画像14  マゼンダイエロー赤色になりました。
 マゼンダシアン青色になりました。
 イエローシアン緑色になりました。
 すべて混ぜたら黒色になりました。
鉛筆  まとめ
三原色画像15  加法混合では、光のない暗闇に懐中電灯の光を足していくことでいろいろな色をつくります。
 すべての色を足すと白色になります。
三原色画像16  減法混合では、白い光を反射しているパレットに絵の具をぬって、絵の具に光を吸収させることで反射する光を減らし、いろいろな色をつくります。
 すべての色を吸収させると黒色になります。